産経ニュース

公明、閣僚・政務官の不用意言動に苦言 山口那津男代表「著しく緊張欠く」

ニュース 政治

記事詳細

更新


公明、閣僚・政務官の不用意言動に苦言 山口那津男代表「著しく緊張欠く」

公明党の山口那津男代表 公明党の山口那津男代表

 公明党の山口那津男代表は19日の党会合で、安倍晋三政権の閣僚ら政務三役の不用意な言動が相次いでいる現状に関し「著しく緊張感を欠いている」と述べ、強い不満を表明した。

 山口氏は「閣僚や政務官の言動が国民に不信を与えている。緊張感がないと受け取られるようでは、政権の安定はかなわない」と語った。

 これに先立ち同党の井上義久幹事長は自民党の二階俊博幹事長と都内で会談し、「閣僚の発言撤回、謝罪などが繰り返されるのは良くない。緊張感を持ってやってもらいたい」と苦言を呈した。二階氏も「繰り返されてはいけない」と応じ、政府に再発防止を求めることで一致した。

 安倍政権では、山本幸三地方創生担当相が16日の講演で「一番のがんは文化学芸員。この連中を一掃しないと駄目」などと発言し、後に撤回、謝罪した。18日には自民党の中川俊直衆院議員が女性問題を理由に経済産業政務官を辞任した。

 会談では、衆院法務委員会で19日に実質審議入りした「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案について、今国会での成立を目指す方針を重ねて確認した。

「ニュース」のランキング