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北朝鮮の宋日昊・朝日国交正常化交渉担当大使「残留日本人の問題に取り組む用意がある」 

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北朝鮮の宋日昊・朝日国交正常化交渉担当大使「残留日本人の問題に取り組む用意がある」 

15日、平壌の金日成広場で軍事パレードを観閲した北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(朝鮮中央通信撮影・共同) 15日、平壌の金日成広場で軍事パレードを観閲した北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(朝鮮中央通信撮影・共同)

 北朝鮮の宋日昊(ソン・イルホ)朝日国交正常化交渉担当大使が17日、平壌を訪問中の日本人記者団に対し、日本から要望があれば残留日本人の問題に取り組む用意があると語ったことが分かった。

 宋氏の発言に対し、日本政府関係者は17日、「拉致問題解決に向けた日本政府の努力が足りないとアピールし、対話に向けた日本側の譲歩を引き出す意図があるのではないか」と述べた。政府は北朝鮮側の意図や背景について、慎重に分析を進めている。

 日本政府関係者は、宋氏が「残留日本人」への取り組みについてたびたび言及していると指摘。「この1、2年でも公式、非公式を問わず発言したという情報は複数回ある」(日朝外交筋)という。

 ただ、トランプ米政権が先制攻撃を含む対北朝鮮政策の見直しを進めている中での発言だけに、日本政府に向けたシグナルの可能性もある。

 政府内には「ブッシュ米政権が北朝鮮を『悪の枢軸』と名指しした直後に日朝首脳会談が実現した」(外務省幹部)との指摘もあり、宋氏の発言の背景に北朝鮮の対日政策の変化があるかどうか見極めを図る。

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