産経ニュース

【小池百合子知事定例会見録】「当たり前のように立っている電柱にストップをかける」 無電柱化条例案の概要公表

ニュース 政治

記事詳細

更新

【小池百合子知事定例会見録】
「当たり前のように立っている電柱にストップをかける」 無電柱化条例案の概要公表

定例会見を行う、小池百合子都知事=31日午後、東京都新宿区の都庁(菊本和人撮影) 定例会見を行う、小池百合子都知事=31日午後、東京都新宿区の都庁(菊本和人撮影)

【質疑応答】

 --プロンプター使用の感想を

 「逆に伺いたいのですけれど、皆さんの方から見て、違和感ありますか」

 --何か

 「え? ある?」

 --何かあるなという感じ

 「何かあるなみたいな。ここにありますってあんまり分かると、プロンプターの意味がないのです、これが。久しぶりにプロンプターを使いました、私自身は。初めてというわけではなくて、ずっとキャスター時代は使っていましたので」

 --すぐ慣れる

 「あまり慣れてなかった?」

 --いや、すぐ慣れる。私たちが

 「そちらがね、ぜひよろしくお願いいたします。というか、世界のいろいろな会見は、ほとんどこういった形をうまく使っているというのが現実だと思っております。古いものも使って、生かしたということでございます」

 --無電柱化推進条例だが、具体的な取り組みがすごく大事になってくる

 「電柱ゼロというのは、多分、1世紀ぐらいかかると思います。ただ、国の方の法律もそうなのですが、原則として、新しい電柱は立てないと、言い回しはちょっと違いますけれども、この覚悟がまずありきでございます。それによって、当たり前のように立っている電柱に、まずはストップをかけて、そして、そこから、まさに日本の技術力を生かして、これまであまり競争のない世界でありましたけれども、こういったところで競争原理を働くような、いろいろな工夫をするためにも、今回、都として条例に踏み切るということでございます」

 「大体、これまで無電柱化というと、『そんな高い』と叱られるのですけれども、これは、基本的にこれまでの価格があまりにも高かったと、オーバースペックだったと言えます。オーバースペックといっても、地震国だからとか、いろいろあるのです。停電がないのは日本だけだとか。いろいろなことが誇りとしてあるのですけれども、一方で、そのことによって、価格の高止まりということにもなり、だから、皆さんもよく報道されるときに、電柱よりも地下に埋設すると22倍かかって、何兆円だという計算をすぐされますけれども、それはベースになる数字が違うのです。これから目指すところは、徐々にそれが下がっていくような、そういう方策を、政策誘導をしていくということであります」

 「新しい成長戦略の一つにも入るのではないかと。防災の観点、それから景観の観点、こういった幾つもの面で、この無電柱化というのは進めるべきだと長年考えてまいりました。今回も、予算の質疑などさせていただきましたけれども、審議の中で、ご質問の中でも、また、ご指摘の中でも、各党派が、会派が、無電柱化に触れられたのを聞いておりまして、そして、ご質問を受けまして、随分変わってきたなと感じたところでございます」

続きを読む

「ニュース」のランキング