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【阿比留瑠比の極言御免】解散で国民に立法府の意義を問うてはどうか? 心胆を寒からしめる国会論戦を憂う

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【阿比留瑠比の極言御免】
解散で国民に立法府の意義を問うてはどうか? 心胆を寒からしめる国会論戦を憂う

17日の衆院外務委員会で、民進党の福島伸享氏の森友学園問題の質問に答弁する安倍晋三首相=衆院第15委員室(斎藤良雄撮影) 17日の衆院外務委員会で、民進党の福島伸享氏の森友学園問題の質問に答弁する安倍晋三首相=衆院第15委員室(斎藤良雄撮影)

 国民の生命、財産、自由を守ることが第一の使命であるはずの国会議員たちが、迫り来る危機から目をそらす。そして、自衛隊の最高指揮官である安倍首相の足を引っ張る政局的な火遊びに終始するとは…。

 国家の存立よりも、一私立学校の在り方や理事長の特異なキャラクターの方が大切で喫緊の課題であるかのように振る舞う国会議員たちに、国民の負託を受けた立法府の一員としての矜持(きょうじ)は感じられない。

 23日には森友学園の籠池泰典氏の証人喚問が衆参両院で行われる。だが、現状を見る限り、それで事態が収束し、国会が熟議の場になるとは想像しにくい。むしろ証人喚問で出るであろう片言隻句(へんげんせっく)が新たに取り上げられ、混乱と空転が続くのではないか。

 北朝鮮の核・ミサイルだけではない。中国の国際法を無視した無秩序な海洋進出と、軍事的な領域拡張路線も、わが国の平和と安全を脅かしている。

 「戦略的忍耐の政策は終わった」

 ティラーソン氏は17日、韓国・ソウルでの記者会見でこう述べた。首相もそろそろ国会に対する「戦略的忍耐」をやめてもよいのではないだろうか。

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