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「水陸機動団」創設準備は最終段階 米海兵隊との訓練で練度向上 今後は装備品の充実も焦点

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「水陸機動団」創設準備は最終段階 米海兵隊との訓練で練度向上 今後は装備品の充実も焦点

 こうした能力を獲得するため不可欠なのが、数々の戦場を渡り歩いてきた米海兵隊が有するノウハウだ。

 陸自と米海兵隊の共同訓練は当初、昭和56年に始まった「フォレスト・ライト」だけだったが、平成17年以降は米国で離島防衛の訓練を行う「アイアン・フィスト」に部隊を派遣。25年に「ドーン・ブリッツ」、26年には米海軍が主催する「環太平洋合同演習(リムパック)」への参加も始め、在沖縄米海兵隊での要員研修も24年から行っている。

 共同訓練では、ヘリコプターから海中への飛び降り方や武器を携行して浅瀬を進むコツなどを学ぶ。

 「すぐには外に出るな!」

 2月に米カリフォルニア州で行われたAAV7での上陸訓練時では、海兵隊員が厳しい声で陸自隊員を制する場面もあった。陸自関係者は「敵前上陸の訓練で米軍は、海岸に上がるまで極めて慎重だが、いったん上陸すると素早く前進する。この切り替えが速い」とうなる。

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