産経ニュース

【月刊正論3月号】沖縄・翁長雄志知事が李克強首相にした驚きの媚中発言とは… 朝鮮半島問題研究家・元通産省技官 安部南牛

ニュース 政治

記事詳細

更新

【月刊正論3月号】
沖縄・翁長雄志知事が李克強首相にした驚きの媚中発言とは… 朝鮮半島問題研究家・元通産省技官 安部南牛

沖縄県名護市辺野古沿岸部で海上の本体工事が本格化したことを受け、記者の質問に答える沖縄県の翁長雄志知事=2月7日午後、沖縄県庁 沖縄県名護市辺野古沿岸部で海上の本体工事が本格化したことを受け、記者の質問に答える沖縄県の翁長雄志知事=2月7日午後、沖縄県庁

 

 今、中共政権の欲する物  

 昨年7月12日付『産経新聞』は1面トップ記事で、東シナ海ガス田開発を巡って「海上施設 習主席に抗議」と報じた。その記事中に、ガス採掘用の「プラットフォームが軍事拠点化される恐れも否定できず」とあった。南シナ海の岩礁埋め立てや滑走路の建設は軍事拠点化の現れだ。中共はまさに今、海上に“万里の長城”を建設しようとしている。 冊封体制下の李氏朝鮮は清からの領土の割譲要求を警戒した。冊封体制に組み入れられた周辺少数民族の王朝は、貢納すればそれ以上の下付があった、とされているが、本当だろうか? 李氏朝鮮では、わざわざ金を輸入して清に「貢納」していた。国内の平安北道にある金山を隠したのである。  

 今も北朝鮮の金正恩政権が中国の習近平政権とぎくしゃくしているのは、中国側から地下資源を簒奪されることを警戒しているからだ。中国にとって、マグネシウムやタンタルなど、自国に不足しているレアメタルを豊富に埋蔵する北朝鮮を影響下に置きたいのだ。金正日死後の権力闘争の背景にはそうした事情がある。  

 では、中共政権は沖縄県に何を求めているのだろう。注目すべきなのは中共政権支配海域ではメタンハイドレートの存在が確認されていないことだ。水深600~800メートルよりも深い海域に埋蔵しているメタンハイドレートは、尖閣さらには沖縄を版図に入れれば開発が可能になる、中国にとってはノドから手が出るほど欲しいエネルギー資源である。

続きを読む

前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 次へ

このニュースの写真

  • 沖縄・翁長雄志知事が李克強首相にした驚きの媚中発言とは… 朝鮮半島問題研究家・元通産省技官 安部南牛
  • 沖縄・翁長雄志知事が李克強首相にした驚きの媚中発言とは… 朝鮮半島問題研究家・元通産省技官 安部南牛

「ニュース」のランキング