産経ニュース

稲田朋美防衛相、さらに窮地に 「森友」・陸自日報で野党攻勢「虚偽答弁に次ぐ虚偽答弁」

ニュース 政治

記事詳細

更新


稲田朋美防衛相、さらに窮地に 「森友」・陸自日報で野党攻勢「虚偽答弁に次ぐ虚偽答弁」

参院予算委員会で野党側の質問を聞く稲田朋美防衛相(右)と松野博一文科相 =15日、参院第1委員会室(斎藤良雄撮影) 参院予算委員会で野党側の質問を聞く稲田朋美防衛相(右)と松野博一文科相 =15日、参院第1委員会室(斎藤良雄撮影)

 南スーダン国連平和維持活動(PKO)派遣部隊の日報問題に絡み、防衛省が「陸上自衛隊には存在しない」と説明してきた日報の電子データが保管されていたことが15日判明し、野党は稲田朋美防衛相への攻勢をさらに強める構えだ。

 「16日の衆院安保委員会で追及する。即刻辞任してもらう必要がある」

 民進党の山井和則国対委員長は15日夜、産経新聞の取材にこう強調した。稲田氏が、学校法人「森友学園」(大阪市)の訴訟に関与していないとの答弁を撤回した問題も含め、「虚偽答弁に次ぐ虚偽答弁をしたことになる」とも指摘した。

 同党参院国対幹部も「政権の致命傷になる。もう稲田氏はもたない。安倍晋三首相にまで波及するのではないか」と勢いづいた。

 野党は15日の参院予算委員会などでも稲田氏を引き続き追及した。

 民進党の杉尾秀哉氏は、学園理事長退任の意向を示している籠池泰典氏との関係を取り上げ、「籠池氏はインタビューで『2年前に稲田氏に会った』と言っている」と指摘した。稲田氏は「籠池氏とはここ10年来疎遠にしている。政策会合や講演会などに籠池氏がお見えになったのかもしれないが、私の記憶に基づくとお会いした認識はない」と説明。辞任の要求には「防衛相として職務に邁進(まいしん)したい」と重ねて訴えた。

続きを読む

「ニュース」のランキング