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【参院予算委員会】森友学園問題で安倍晋三首相「腑に落ちる説明、されていなかった」

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【参院予算委員会】
森友学園問題で安倍晋三首相「腑に落ちる説明、されていなかった」

 参院予算委員会は6日午前、安倍晋三首相と関係閣僚が出席し、財政、内外の諸情勢に関する集中審議を行った。首相は、学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地払い下げ問題に関し「必ずしもストンと腑(ふ)に落ちるような説明がなされていなかったのは事実だ。これは率直に申し上げなければならない」と述べ、政府側の説明不足を認めた。

 首相は、森友学園問題に政治家の関与などが取り沙汰されている背景について「地下埋設物の撤去に8億円もかかるのか、撤去費用の算定を第三者ではなく国が行ったのかという点について、国民が疑惑、疑問に思い、また分かりにくく感じられたからだろう」と説明した。その上で「私も妻も不当な働きかけ、売却あるいは認可には一切かかわっていない。かかわっていれば職を辞す」と重ねて強調した。

 自民党の西田昌司氏への答弁。西田氏は、自民党議員としては初めてこの問題を国会論戦で取り上げた。

 予算委は、北朝鮮による弾道ミサイル発射を受けた国家安全保障会議(NSC)開催のため一時休憩し、再開後は、民進党の福山哲郎氏が森友学園問題をめぐり稲田朋美防衛相らを追及した。

 福山氏に続き、民進党の蓮舫代表も森友学園問題を取り上げる予定。蓮舫氏と首相の「党首対決」は、1月30日の参院予算委員会以来となる。公明党の新妻秀規氏、共産党の辰巳孝太郎氏、日本維新の会の東徹氏らも質問に立つ。

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