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再び解散風が吹き始めた 「4月衆院選」その狙いはどこにあるのか 

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再び解散風が吹き始めた 「4月衆院選」その狙いはどこにあるのか 

安倍晋三首相の胸中はいかに。自民党の党大会の出席者にあいさつする首相=5日午前、東京都内のホテル 安倍晋三首相の胸中はいかに。自民党の党大会の出席者にあいさつする首相=5日午前、東京都内のホテル

 自民党は5日、第84回党大会を都内で開き、総裁任期を連続2期6年から連続3期9年に延長する党則改正を了承した。これで安倍晋三首相(党総裁)に3選の道が開かれた。そんな中、自民党内で再び解散風が吹き始めた。平成29年度予算成立直後に解散して4月衆院選。その狙いはどこにあるのか-。

 自民党の二階俊博幹事長は2月中旬、複数の党幹部や職員に早期解散に向け、準備を急ぐよう指示した。党運動方針には「常在戦場」「一切の妥協を排す」などの文言を盛り込んだ。

 複数の首相側近も「現状を打開するには予算成立直後に解散すべきだ」と早期解散論に転じた。

 解散風が吹き出した最大の要因は、7月2日投開票の東京都議選だ。小池百合子都知事の人気はなお衰えず、「都民ファーストの会」が躍進する公算が大きい。「自民=議席半減、民進=ほぼ壊滅、公明=数議席減」との分析もある。

 都議選の結果は国政選挙に直結する。元年の都議選で自民党は20減となり、直後の参院選で33議席減と大敗した。21年も都議選大敗後の衆院選で民主党に惨敗し、政権を奪われた。

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