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【豊洲問題】石原慎太郎氏が来週、記者会見へ「屈辱晴らしたい」 業者への補償金は四半期ごと…都が都議会に説明

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【豊洲問題】
石原慎太郎氏が来週、記者会見へ「屈辱晴らしたい」 業者への補償金は四半期ごと…都が都議会に説明

取材に応じる元東京都知事の石原慎太郎氏=14日午後、東京都内 取材に応じる元東京都知事の石原慎太郎氏=14日午後、東京都内

 東京都の築地市場(中央区)から豊洲市場(江東区)への移転問題で、移転を決断した当時の知事だった石原慎太郎氏は14日、都内で報道陣の取材に応じ、早ければ来週に記者会見し、自らの見解を明らかにすると表明した。「逃げているとか、隠れているとかの屈辱を晴らしたい」と強調した。

 移転問題をめぐっては、都議会の特別委員会が7日、東京ガスの工場跡地だった豊洲の敷地を移転先に決めた経緯などを詳しく調べるため、石原氏や、用地交渉を担った浜渦武生元副知事らの参考人招致を決定。石原氏は、特別委の参考人招致に応じる意向を示している。

 石原氏はこの日、報道陣に対して「(招致は)いつになるか分からない。その前に自分で説明したい」と述べ、「資料を集めた上で、皆さんの質問に答える」と話した。

 一方、この日に開かれた特別委では、都が移転延期に伴う業者の損失について「四半期ごとに申請を受け、補償金を支払う。市場業者が資金繰りに困らないようにしたい」と説明した。

 都によると、水産物や青果を扱う各業者は既に計約300億円を豊洲に投資。都は1月、補償スキームとして、当初の移転予定日だった昨年11月7日以降、時間の経過とともに設備の価値が減少した分や、冷蔵施設の電気代など具体的な補償項目を盛り込んだ。

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