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【政界徒然草】混乱必至! 衆院選・激変予想の東京区割り 候補者の自宅すら選挙区外 虎の子の票田どこへ あの人の“参入”も波乱要因

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【政界徒然草】
混乱必至! 衆院選・激変予想の東京区割り 候補者の自宅すら選挙区外 虎の子の票田どこへ あの人の“参入”も波乱要因

 次期衆院選から東京の選挙区が激変しそうだ。「一票の格差」是正に向け、政府の「衆院選挙区画定審議会」(区割り審)が進める境界線見直しで、東京全25選挙区のうち13選挙区で格差が2倍を超え、ほぼ全選挙区で“土俵”が変わる可能性があるからだ。衆院議員には地域代表の意味合いもあるが、数合わせに終始すれば候補者に加え、有権者にも混乱が生じかねない。

 自民党内では2倍を超える13選挙区を中心に、予想される新区割りの情報が早くも飛び交っている。

 例えば、東京7区(渋谷、中野両区)。中野区の半分が豊島区などの10区に移り、杉並、品川両区などの一部が編入されるという。そうなると、7区を地盤とする自民党の松本文明衆院議員の自宅が選挙区外の10区に“編入”されるという「珍現象」が起こってしまう。

 区割りは1つの自治体を複数の選挙区に分割しないのが基本方針。しかし、人口が増加している東京は方針通りでは2倍未満に収まらない。超過分を隣接選挙区に次々と移す「玉突き」が続発しそうなのだ。

 東京2区(中央、文京、台東の3区)は、1区の千代田区が新たに編入される代わりに、台東区の一部が隣の14区(墨田、荒川両区)に移るという見方がある。東京24区(八王子市)では、萩生田光一官房副長官が票田とする市中心部が隣接する選挙区に編入される可能性があり、この区割りが現実になれば、萩生田氏も選挙戦術の抜本的練り直しを迫られる。

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