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【天皇陛下譲位】民進党「皇室典範改正で対処を」 検討委の中間報告概要判明 女系天皇、女性宮家創設も

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【天皇陛下譲位】
民進党「皇室典範改正で対処を」 検討委の中間報告概要判明 女系天皇、女性宮家創設も

民進党代議士会に臨む蓮舫代表(右)と安住淳代表代行=11月27日午後、国会内(斎藤良雄撮影) 民進党代議士会に臨む蓮舫代表(右)と安住淳代表代行=11月27日午後、国会内(斎藤良雄撮影)

 天皇陛下の譲位に関する法制備をめぐり、民進党の「皇位検討委員会」(委員長・長浜博行副代表)がまとめた中間報告の概要が17日、わかった。陛下のご意向や高齢化社会の現状を踏まえ「恒久的な退位の制度を整える必要がある」として、政府が検討する一代限りの特別措置法ではなく、皇室典範の改正で対処すべきだと明記した。政府と野党第一党が異なる方針を掲げることで、来年の通常国会にも予定する法整備は混乱する可能性が出てきた。

 中間報告は、21日の党常任幹事会で正式決定する。

 中間報告では、陛下が譲位の意向を示された8月8日の「お気持ち」を詳細に分析。「天皇の高齢化に伴う対処の仕方が、国事行為や、その象徴としての行為を限りなく縮小していくことには、無理があろうと思われます」と述べられたことなどを踏まえ、公務の負担軽減の優先だけでは問題の解決にならないとした。

 さらに、日本人の平均寿命が80歳を超え、今後も類似の事態が起こる可能性があるとして「退位は陛下一代限りでなく、恒久的な制度を整えるべきだ」とも指摘。皇位は憲法2条で「皇室典範の定めるところにより、これを継承する」となっていることも踏まえ、皇室典範を改正し、恒久的な譲位制度を作るよう求めた。

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