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【党首討論】公明・山口那津男代表が民進・蓮舫代表の発言に待った! 「キューバでカジノ見ていない」

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【党首討論】
公明・山口那津男代表が民進・蓮舫代表の発言に待った! 「キューバでカジノ見ていない」

安倍晋三首相との党首討論に臨む民進党の蓮舫代表=7日午後、国会・参院第1委員会室(斎藤良雄撮影) 安倍晋三首相との党首討論に臨む民進党の蓮舫代表=7日午後、国会・参院第1委員会室(斎藤良雄撮影)

 公明党の山口那津男代表は7日、フジテレビのネットニュース専門局「ホウドウキョク」に出演し、民進党の蓮舫代表が同日の安倍晋三首相との党首討論で山口氏を引き合いに出した発言について「何かお間違えだと思う」として、事実関係を正確に把握せずに「自分の主張の裏付けのように引き合いに出すことはやるべきでない」と苦言を呈した。

 蓮舫氏は7日、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備推進法案をめぐる首相との討論で「山口代表は夏、キューバのカジノ施設をごらんになった」などと発言した。

 首相の後方で蓮舫氏の発言を聞いていた山口氏は「キューバでカジノは見ていない。明らかに違う」と否定。自身は討論に立たないため、「私は反論も補正もできない。公明党の立場を引用するのであればもっと正確にやってもらいたい」と注文を付けた。

 山口氏は9月、中南米を訪問した際、カジノが解禁されているパナマに足を運んだ。その後訪れたキューバでIR法案に関し、記者団に「カジノがある国での(ギャンブル依存症の)副作用を見てきた。慎重に考えるべきだ」と述べていた。

 山口氏は討論での蓮舫氏の印象について「党代表になって初めてで、力が入っているように思えた。言葉もメリハリがあり、さっそうと挑んでいた」と一定の評価。だが、論戦の内容は「『息をするようにウソをつく』と、首相に対していかがかという言葉遣いもあった」と批判した。

 その上で、蓮舫氏が取り上げたテーマがIR法案や働き方改革に集中したことを念頭に「国政のテーマ、外交や安全保障、経済の分野での論戦をしてほしかった」と要望した。

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