産経ニュース

「保守王国・新潟」壊滅危機…自民党系候補が惨敗続き 田中真紀子氏とともに党も凋落の一途

ニュース 政治

記事詳細

更新


「保守王国・新潟」壊滅危機…自民党系候補が惨敗続き 田中真紀子氏とともに党も凋落の一途

「田中王国」と呼ばれ、自民党の牙城だった新潟はガタガタだ(写真は角栄氏) 「田中王国」と呼ばれ、自民党の牙城だった新潟はガタガタだ(写真は角栄氏)

 県連関係者は「知事選は当初、『自民党系候補が圧勝する』とみられていたが、ふたを開けてみれば『原発再稼働反対』を訴えた野党系候補が逆転勝利した。選挙区ごとの得票も全敗だった。党執行部は知事選の応援に入った国会議員にアンケートを行った。次期衆院選を見据えて、強い危機感を覚える結果だったようだ」と語る。

 新潟は角栄氏が健在だったころ、雪深い地元の意見を丁寧に聞き、社会インフラの整備などに尽力した。角栄氏は鉄の結束を誇る後援会「越山会」を築き上げ、同県は「保守王国」「田中王国」と呼ばれた。

 だが、長女の真紀子元外相は問題行動が多く、支持者を次第に失った。自民党を除名され、民主党で一時議席を得たが、2012年に落選した。新潟自民党もこれに重なるように凋落した。

 次期衆院選で、民進党と共産党が共闘すれば、ギリギリで勝ち上がった若手は、さらに苦しい戦いを余儀なくされる。

 かつて角栄氏の薫陶を受けた二階俊博幹事長は素早く動いた。

続きを読む

このニュースの写真

  • 「保守王国・新潟」壊滅危機…自民党系候補が惨敗続き 田中真紀子氏とともに党も凋落の一途

関連ニュース

【政界徒然草】自民最大派閥の清和研でも“落選予備軍”続々… 野党に逆転される6人には、五輪メダリストも

「ニュース」のランキング