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【主張】会期延長 緊張感持ち責務を果たせ

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【主張】
会期延長 緊張感持ち責務を果たせ

 政府側のお粗末さも目立った。山本有二農林水産相がTPP承認案採決をめぐり、強行採決があり得るような発言をしたのにとどまらず、萩生田光一官房副長官は、野党の国会対応を「田舎のプロレス」とちゃかし、撤回・謝罪に追い込まれた。

 巨大与党のおごり、緩みを指摘される要因を自らまき散らしていることを認識してほしい。

 その他の案件の扱いについて首をかしげたくなることがある。

 安全保障関連法の成立に伴い、日米同盟の実効性を高めるために改定された日米物品役務相互提供協定(ACSA)承認案の成立のメドが立っていない。

 一方で、自民党にはカジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備推進法案の成立をめざす動きが出ている。

 厳しさを増す日本の安全保障環境を見据えたとき、優先順位をどうするか。その判断さえつかないようでは困る。

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