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【五輪会場見直し4者協議】バレー会場「クリスマスまでに最終結論」と小池百合子都知事 ボートは「海の森」、長沼は事前合宿で活用へ

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【五輪会場見直し4者協議】
バレー会場「クリスマスまでに最終結論」と小池百合子都知事 ボートは「海の森」、長沼は事前合宿で活用へ

「海の森水上競技場」の会場予定地=東京都江東区(伴龍二撮影) 「海の森水上競技場」の会場予定地=東京都江東区(伴龍二撮影)

 バレーボール会場では「横浜」での開催について小池氏が「世論調査で7割を超える人が支持している」と自信をのぞかせたが、組織委の森喜朗会長が「知りうる情報では横浜の方が迷惑をしていると聞いている」などと牽制する場面もあった。

 これに対し、IOCは周辺整備や観客のアクセスなどの課題のほか、横浜市や周辺の地権者との合意も不可欠とした上で「クリスマスまでに相当な努力が必要だ」と指摘。「使用可能なのか検証が必要」と慎重な立場を崩さなかった。ただ、小池氏が提案した結論先送りについてIOCのジョン・コーツ副会長は「問題ない。適切に対処する」と理解を示した。

 水泳は、都が示した新設の「オリンピック・アクアティクスセンター」(江東区)の座席数を2万席から1万5千席に削減する案を採用した。

 また、大会総経費では、都の調査チームが「3兆円を超える可能性がある」と指摘していたが、組織委の武藤敏郎事務総長が「現時点で2兆円を切る見込み。今後もコストカットに向けた努力を続ける」と報告し、公表は年明けになる可能性を示唆した。

 コーツ副会長は「上限が2兆円でも高すぎる。節約できる余地は残っている」とさらなる削減を求めた。

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