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【鳥インフル】菅義偉官房長官「政府一丸で万全の対応」

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【鳥インフル】
菅義偉官房長官「政府一丸で万全の対応」

鳥インフルエンザに関する関係閣僚会議に臨む菅官房長官(右から2人目)ら=29日午前、首相官邸 鳥インフルエンザに関する関係閣僚会議に臨む菅官房長官(右から2人目)ら=29日午前、首相官邸

 政府は29日午前、新潟、青森両県で養鶏場の鶏などから鳥インフルエンザウイルスが確認されたことを受け、首相官邸で関係閣僚会議を開いた。菅義偉官房長官は会議の冒頭、「政府一丸となって感染拡大の防止のために緊張感をもって万全の対応をとっていく」と述べた。

 菅氏は同日の記者会見で「今年は野鳥や周辺国において感染例が確認され、今後ほかの地域での発生の恐れがある」と指摘。その上で「鳥インフルエンザの蔓延(まんえん)防止は危機管理上の重要な課題で、引き続き対応に万全を期していく」と強調した。政府は、矢倉克夫農林水産政務官を青森県に、細田健一政務官を新潟県にそれぞれ派遣し、感染拡大防止や情報収集にあたる。

 政府は28日夜、首相官邸の内閣危機管理センターに情報連絡室を設置。安倍晋三首相は関係省庁に対して(1)現場の情報をしっかり収集すること(2)農林水産省を始め関係各省が緊密に連携し徹底した防疫措置を迅速に進めること(3)国民に対して正確な情報を迅速に伝えること-を指示した。

 新潟県では、鶏から強毒性で大量死につながるH5型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出され約32万羽の殺処分を開始。青森県でも食用アヒル約1万6500羽の殺処分に着手している。

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