産経ニュース

【天皇陛下ご譲位】民進・野田佳彦幹事長、与野党協議の必要性を主張

ニュース 政治

記事詳細

更新

【天皇陛下ご譲位】
民進・野田佳彦幹事長、与野党協議の必要性を主張

会見する民進党の野田佳彦幹事長=28日午後、国会内(斎藤良雄撮影) 会見する民進党の野田佳彦幹事長=28日午後、国会内(斎藤良雄撮影)

 民進党の野田佳彦幹事長は28日の記者会見で、天皇陛下のご譲位への対応に関し、年内に与野党協議を行うべきだと主張した。

 野田氏は、政府が特別措置法の国会提出を検討していることなどを念頭に「有識者会議で今ヒアリングしている段階でも、ずいぶん陛下のお気持ちを忖度(そんたく)するところから離れてバラバラの意見が出ている。それをまとめるのは容易ではない」と指摘し、「法案提出前に政党間の協議も整えていかなければいけない。提出前なので(与野党協議は)年内だ」と述べた。

 ご譲位をめぐる議論の現状についても「(与野党が)有識者会議がまとめるのを待っている状況は、国民の総意に基づく象徴天皇制のあり方の議論としていいのか。あまりにも抑制的になっているし、政府のコントロールの中で、本当の議論ができなくなってしまってはよくない。大騒ぎすることではないが、粛々と議論してしかるべきだ」と注文をつけた。

 衆参の憲法審査会での議論にも期待を示し、「天皇の即位や退位に関わることは、1%でも2%でも、違憲の疑いがある法律ではいけない。そういう議論を憲法審査会でしてもいい」と語った。

関連ニュース

【天皇陛下ご譲位】皇室制度を考える 櫻井よしこ氏「配慮と国家のあり方は別」 譲位ではなく摂政を置かれるのが最善

「ニュース」のランキング