産経ニュース

【話の肖像画 再掲】保守政治家の最長老・奥野誠亮(100)(1) 100歳にしてかくしゃく

ニュース 政治

記事詳細

更新

【話の肖像画 再掲】
保守政治家の最長老・奥野誠亮(100)(1) 100歳にしてかくしゃく

日本記者クラブで講演する奥野誠亮氏=2015年11月19日、東京千代田区 日本記者クラブで講演する奥野誠亮氏=2015年11月19日、東京千代田区

 12日に満100歳になりました。100歳まで生きるとは夢にも思いませんでしたが、幸い健康に恵まれています。だから、社会のお役に立つ存在でありたいというのが念願です。

 〈大正2年生まれ。閣僚経験のある政治家として最長老だ。衆院議員時代は、自民党で無派閥を貫き、党総務局長6期の「選挙のプロ」だった。歴史や憲法問題で筋を通したことで知られる。官僚時代は地方財政のエキスパートとして連合国軍総司令部(GHQ)と渡り合った〉

 私は昭和13年に内務省に入り、38年に(自治省の)事務次官になりました。その年の11月に初当選して平成15年10月まで40年間、衆院議員でした。(議員引退から)10年たちましたね。

 今は、午前10時には名誉会長をしているアジア福祉教育財団(東京・広尾)に出勤します。アジア各国の社会福祉施設、教育への援助や難民の定住支援をする財団の運営をしています。

 健康法は、女房(宏子さん)の特製サラダを毎朝食べることかな。ゴマ、干しブドウ、ワカメ、ジャコなどが入っていておいしいんですよ。牛乳も飲みます。

 それにゴルフとマージャンです。転ぶと危ないからゴルフのフルスイングは数年前にやめました。グリーン近くから打って乗せて、パターをして自分で「OK」(笑)。カートに乗りますが、18ホールを一回りすると気分爽快です。

続きを読む

「ニュース」のランキング