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ソマリア沖海賊対処、派遣自衛艦を1隻に縮小 出没海賊の減少で

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ソマリア沖海賊対処、派遣自衛艦を1隻に縮小 出没海賊の減少で

 政府は1日午前の閣議で、アフリカ東部ソマリア沖アデン湾における海上自衛隊の海賊対処活動について、派遣する護衛艦を2隻から1隻に縮小する方針を決定した。活動海域に出没する海賊が昨年は0件で、今年も1件にとどまっており、護衛の必要性が減少したため。反面、日本周辺海域における北朝鮮の弾道ミサイルや中国軍の活動に対する警戒監視活動は強化が求められていた。

 2機態勢で運用してきた海自P3C哨戒機は、現地での航空機による警戒監視活動の7~8割を自衛隊機が担っている現状をふまえ継続する。また、派遣期間を延長し、20日~来年11月19日までとする。

 一方、防衛省は同日、海賊対処活動を行う多国籍任務部隊の司令官に、将補クラスの海上自衛官を来年3月上旬~6月下旬まで派遣する計画を発表した。海自の司令官派遣は2人目。

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