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【小池百合子知事定例会見録】「ボートは後ろ向きに乗るけれども、でも前に進むよ」 五輪会場見直しで胸中語る?

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【小池百合子知事定例会見録】
「ボートは後ろ向きに乗るけれども、でも前に進むよ」 五輪会場見直しで胸中語る?

定例記者会見に臨む、東京都の小池百合子知事=21日午後、東京都庁(菊本和人撮影) 定例記者会見に臨む、東京都の小池百合子知事=21日午後、東京都庁(菊本和人撮影)

 --知事室名で作成したものという資料が、ホームページなどにそのままアップされた

 「もう訂正したと思います」

 --調査チームは知事も仮設の負担分については、了解しているのではないかという話をしていた

 「それは今、申し上げたとおりで、まだ何も進んでいないので、一石を投じることをしたいと、このようにプロジェクトチームの方がおっしゃっておられたのを受けたものであります。いずれにしても、今、まだ10月の、現実には11月1日にこれまで予定されていたのを、どう前倒しできるのか、今、調整中でありますけれども、私はあくまで、その過程において、いろいろなご相談もあります、それはできないのではないですかとか、そういったことについては、私自身、お答えもしております」

 「そういった形で、これまで経過についても、こういったことはどうだろうかとか、いろいろお話がございますけれども、そういった意味では、私はコミットしているかと思います。

ただ、それは、調査の過程の話で、過程というか、流れの中の話であって、基本的には私はそれら、総合的にまとまったのは、これから出てきますので、その上で判断をして、そして、バッハ会長には月内にとお伝えしておりますので、できるだけそのお約束に沿うような形で判断をしていきたいと思っております」

 「ただ、その中でも、あまり決め打ちされるとどうかといって、その辺のところはIOCとも話を進めていきたいと思います。東京都はこれでと言ったときに、その後、調整がつかないようでは、また振り出しに戻ってしまいますので、そこはしっかりとIOCと連携していきたいと思っております」

 --仮設費用の分担につきまして、都外の首長などから早く決めてほしいという要望も出ている。分担の決め方、協議の日程など決まっていることはあるか

 「これも、IOCを含めての4者協議の日程はこれから、IOCの、こちらでの準備の会議があるので、それに合わせるのかどうなのか、この辺のところも連携を、それぞれと図っていきたいと思っております。それから、他県については、法律上、地方の財政ということにつながってくるわけでありまして、ここは、東京都としてどのような形ができるのか」

 「そして、いやいや、それは国が持つのか、この辺のところの整理が早急に必要だということは認識しております。その点についても早急に調整をしていきます。まず、東京が、会場について、私が今日か昨日で80日目ですから、これは東京都の都合と言えば都合でありますが、今、ラストチャンスの見直しをしているということで、急がば回れで、しっかりとその辺は中身を詰めていきたいと思っております。可及的速やかに進めなければいけないという認識はきちんと持っております」

 --知事の政治塾の応募数は? 知事の新党に結びつくのではないかという関心もある

 「昨日締め切りをさせていただきました。『希望の塾』ということで、東京のみならず、もう全国からいろいろなお問い合わせ、そして応募をいただいていると聞いております。数についてはまだ聞いておりませんけれども、基本的には数え切れないくらい来ているということだそうであります」

 「それから、新党云々というのは、これはまず、何よりも、そもそもの塾の立ち上げということが、都知事選での大きなうねりの中で学ぼうという方が出てこられたと、たくさんおられるということで、ある種の受け皿といった意味で、そしてまた、学びの場として作らせていただいたもの、それ以上でも以下でもございません。これからしっかり、何になるのか、これから精査をしてまいりますけれども、多くの方がそこで学んでいただければと思っております」

 --五輪の競技会場の整備計画見直しでは、何に比重を置いて判断するのか

 「いくつかの金額の多い3つを中心に調査をしていただいているわけであります。そして、その中で、金額というのは大きな要素でございますし、何よりも、レガシーということを言っているということは、すなわちその後、どれぐらい活用されるのですかという点です。それが、もう、あと、ほったらかしになってペンペン草が生えるというような例が海外にもございます」

 「そういったことから、賢いお金の使い方、ワイズ・スペンディングと言っているのは、そこで東京大会という、1カ月少々のこの期間の盛り上がりがどうかということと、その後もずっと盛り上がって、そして、そこの施設が都民にとって、また、アスリートにとって十分使えるものなのかどうか、そういったことも含めて総合的な判断と申し上げているわけでございます」

 「ただね、お金をけちればいいというものではないと思っているのです。ですから、新しい技術を、この東京オリンピック・パラリンピックで花開かせるというためには、少々、新しい技術は高くつくかもしれません。しかし、それは、オリンピック・パラリンピックを契機にして、東京大会で使われた技術が、その後、世界に広がっていくというのならば、これは、コストを超えたものがあるのではないか。そういったことも含めて検討してまいりたいと思っております」

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