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【小池百合子知事定例会見録】「ボートは後ろ向きに乗るけれども、でも前に進むよ」 五輪会場見直しで胸中語る?

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【小池百合子知事定例会見録】
「ボートは後ろ向きに乗るけれども、でも前に進むよ」 五輪会場見直しで胸中語る?

定例記者会見に臨む、東京都の小池百合子知事=21日午後、東京都庁(菊本和人撮影) 定例記者会見に臨む、東京都の小池百合子知事=21日午後、東京都庁(菊本和人撮影)

 「それから、次に、待機児童の解消に向けました緊急対策補正予算を組んだところでございますけれども、都有地を活用しまして、保育所などの整備を一層進めるということで、第1号の事例が出てきました。それは、今回の補正予算においては、区市町村へ都有地を貸し付けるという制度を拡充したわけでありますけれども、この具体例は、台東区内にあります東京都の水道局の用地を活用するというものであります。面積は280平方メートルでございまして、これを台東区の方に貸し付けをして、そして保育事業者に対して認可保育所の開設予定地として転貸をするというものでございます。定員は、約90名と、このようになっております」

 「前からお話ししておりますように、待機児童対策として、この都有地の活用ということを申し上げてまいりました。それが具体的に出てきたのが、この水道局の用地を活用するというものでございます。補正予算のときにもお話しいたしましたように、こういったある種の相談窓口、こういう物件があるけれどもどうだろうかとか、それから保育所を設置する際にいろいろな種類がございますけれども、どういったことができるだろうかとか、先祖代々から受け継いだ土地があるのだけれども、これを生かしてくれないかとか、このようにいろいろなムーブメントが起きますと、それぞれがご自分で何かできないだろうかと考えてくださる方がいろいろいらっしゃるのだということでございます」

 「こういった方々に対しては、『とうきょう保育ほうれんそう』を開設しております。『ほうれんそう』というのは、よく使うあの『報告、連絡、相談』ではなくて、その『方法』について考える、『連携』について考える、そして『相談』ができるということで、『ほうれんそう』とさせていただいておりますので、都有地について利用の意向があれば、まず都として持っている都有地をこういうふうに使いたいという事業者の方々などからも申し入れていただければ、また進んでいくのではないかと思います」

 「また、都のホームページに未利用の都有地の情報を掲載しておりますので、事業者の方々にはそれらの土地も活用して、うちはここでやりたいのだけれども、とご相談いただければと思います。この台東区については、水道局、それから福祉保健局の方にお問い合わせいただければと思います」

 「今、鳥取で震度6弱の地震があったという報告が入りました。詳細について、私は今、分かりませんけれども、お知らせをしておきます」

 「それから、次でございますけれども、『動物譲渡促進月間』というのが11月に始まることとなっております。これは、都独自の取組でございます。前々から、2020年のオリンピック・パラリンピックの年までに、ペットの殺処分をゼロにするということをうたってまいりました」

 「そのためには、ゼロにしていくためには、いろいろな工夫が必要でございます。そして、東京都と動物愛護団体が協力をしながら、大切に飼ってくださる引き取り手を探すことが重要ということでございまして、この11月を中心として、東京都、そして動物愛護団体が行います動物の譲渡、譲る、あげる、こういう活動を広くPRするというものでございまして、そのメッセージを、保護した犬や猫の新しい飼い主を募集するメッセージを都民の皆さま方に発信をするということで、手作り感あふれるPR映像を作りました」

 「ペットの譲渡事業、このPRのためのイベントを、11月2日(水曜日)、そして3日(木曜日)の2日間にわたりまして、新宿駅の西口広場イベントコーナーで開催をいたします。ということで、これをきっかけにして、家族の一員として、ワンちゃん、猫ちゃんを迎えてほしいと、このように思っております。そのご協力によって、ペットの殺処分ゼロの方向に向かって着実に歩みを進めたいと、こう思っております。詳細は、福祉保健局の方にお問い合わせいただければと思います」

 「それから、もう1点加えさせていただきますけれども、都の内部統制の課題でございます。現在、都政改革本部にプロジェクトチームを設置いたして、そして、内部統制についての見直しをしているところでございます。また、議会との関係についても、就任以来、しっかりと連携、緊張関係を保ちつつ、都民ファーストの都政実現のために、ともに力を尽くすということを新しい都政で実現をしていきたいと、このようなことを強調してまいりました。この観点から本日、次の2点について指示を行ったところでございます」

 「まず、外部関係者や議員から職員に対します働きかけ、この対応であります。いろいろ情報をしっかりと学ぶというか、教えてもらう等々で有効な部分もございますけれども、職員はこうしたさまざまな関係者との対応を行っているわけでございますが、職務を遂行する上で、都民の意見を施策に反映することはとても大切ではありますけれども、いわゆる口利きというような、都民から誤解を受けるようなことがあってはならないというための方策でございます」

 「公務員倫理の保持、適正な行政の執行の観点からも、こういった対応につきまして、記録をきっちりととるように改めて指示をいたしまして、今後、要綱の形で制度化をしてまいりたいと考えております。今、ちょっと準備をしてもらって、そして11月から早速、この取組を始めるようにということで、事務方に先ほど指示をしたところでございます」

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