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【憲法改正】自民党が改憲議論を再始動 改憲草案を国会では「封印」し、与野党合意目指す 27日にも衆院憲法審再開

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【憲法改正】
自民党が改憲議論を再始動 改憲草案を国会では「封印」し、与野党合意目指す 27日にも衆院憲法審再開

自民党憲法改正推進本部の全体会合で、あいさつする本部長の保岡興治氏(中央)=18日午後、東京・永田町の自民党本部(斎藤良雄撮影) 自民党憲法改正推進本部の全体会合で、あいさつする本部長の保岡興治氏(中央)=18日午後、東京・永田町の自民党本部(斎藤良雄撮影)

 自民党の憲法改正推進本部は18日、7月の参院選後初の全体会合を党本部で開き、改憲論議を再始動させた。保岡興治本部長は、民進党などが撤回を求める平成24年の自民党改憲草案にこだわらず、「(国会では)各党で意見を持ち寄り合意形成を図っていく」と強調。草案を事実上「封印」して野党に歩み寄る方針を示した。

 保岡氏は「国防軍」保持などを明記した草案を「党の公式文書の一つ」とし、「草案やその一部を切り取ってそのまま衆参憲法審査会に提案することは考えていない」と明言。党内の改憲論議に関しては「現在の所属議員で闊達な議論を行い、党の考え方を整理する必要がある」と述べた。

 一方、衆院憲法審査会の与野党筆頭幹事は18日、幹事懇談会を20日に開くことで合意した。27日にも審査会が開かれ、実質的な論議が再開する可能性がある。

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