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米軍オスプレイ、佐賀空港への移転検討 陸自機配備に向けた試験飛行も調整

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米軍オスプレイ、佐賀空港への移転検討 陸自機配備に向けた試験飛行も調整

着艦する米海兵隊のオスプレイ=7月、鹿児島県西方沖 着艦する米海兵隊のオスプレイ=7月、鹿児島県西方沖

 稲田朋美防衛相は14日午前の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾=ぎのわん=市)に配備されている米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの訓練移転について、佐賀空港を候補地として検討している考えを明らかにした。佐賀空港は米軍機とは別に陸上自衛隊がオスプレイ配備を計画しており、11月にも試験飛行を行う方向で調整している。

 会見で稲田氏は「沖縄の負担を全国で分かち合うという観点から全国の他の空港と同様、佐賀空港の利用も考慮したい」と説明した。米軍機の訓練移転をめぐっては、中谷元(げん)前防衛相が佐賀空港への要請を撤回していた。

 一方、陸自オスプレイの配備に向けた試験飛行に関しては、9月21日に佐賀県の山口祥義知事から要請を受けていた経緯を説明した。ただ、陸自内でオスプレイの運用態勢は整っていない。そのため「現在、デモフライトを実施できるよう米側と調整中だ」と述べた。

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