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衆院予算委の質問通告遅れると超勤手当費用は6人で最大9万円超と判明…維新の遠藤敬国対委員長が調査

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衆院予算委の質問通告遅れると超勤手当費用は6人で最大9万円超と判明…維新の遠藤敬国対委員長が調査

 衆院予算委員会の質問準備で、担当する国会職員6人が最大午前3時まで残業した場合の超過勤務手当の額は1晩当たり計9万2255円也-。日本維新の会の遠藤敬国対委員長は11日の衆院議院運営委員会理事会で手当にかかる額を明らかにし、各党に国会議員による事前の質問通告が遅れる問題の是正を促した。衆院予算委をめぐっては、4日の集中審議で民進党議員の質問通告が午前0時過ぎになったとして自民党が民進党に抗議していた。

 遠藤氏が衆院事務局に聞き取り調査を行ったところ、衆院は予算委担当として6人の職員を配置。退庁時間が午後10時を過ぎた場合、1時間当たり6人分で計1万8451円の超過勤務手当が発生するとの基準を設け、衆院は午前3時までの残業も想定していた。

 衆院事務局は「超勤の実態などはまとめていない」としており、国会職員の残業実態は明らかにされていないが、実際に支払われているとみられる。翌日の委員会の質問通告が深夜に及ぶケースがあり、深夜勤務は常態化している可能性が高い。遠藤氏は「午前3時の退庁が想定されているのはおかしい。終電を逃せばタクシー代もかかり、早急に改善が必要だ」と語った。

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