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河野洋平元衆院議長「現行憲法に不自由はない」 改正に否定的見解

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河野洋平元衆院議長「現行憲法に不自由はない」 改正に否定的見解

河野洋平氏 河野洋平氏

 河野洋平元衆院議長(元自民党総裁)は4日のBSフジ番組で、安倍晋三首相が目指す憲法改正について「現行憲法で何か不自由があるか。国民が不自由だという圧力が強いならばやればいいが、不自由はないように思う」と否定的な見解を示した。同時に「自分の名前を(歴史に)残したいとか、そんなことで政治的な労力を使ってはいけない。改憲が最優先議題とは思わない」と牽制(けんせい)した。

 9条に自衛隊の存在を位置づける改憲についても「9条はいかりの役割。自衛隊の実態に合わせて9条を改正すれば実態はさらに進む」と指摘した。

 昨年12月の慰安婦問題に関する日韓合意をめぐり、韓国の元慰安婦支援財団が首相による謝罪の手紙を求めていることに関し、首相は「毛頭考えていない」と応じない意向を示しているが、河野氏は「もっと寄り添った言い方があった。人間性の問題」と批判した。

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