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【清宮真一の野党ウオッチ】民進・野田佳彦幹事長「寝技」に自信あり… でも「レンコン自称も汚れ役は無理」との党内世論

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【清宮真一の野党ウオッチ】
民進・野田佳彦幹事長「寝技」に自信あり… でも「レンコン自称も汚れ役は無理」との党内世論

民進党の新執行部で蓮舫代表(左)を支える立場となった野田佳彦幹事長。「大型」幹事長としての手腕に注目が集まっている=9月21日、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影) 民進党の新執行部で蓮舫代表(左)を支える立場となった野田佳彦幹事長。「大型」幹事長としての手腕に注目が集まっている=9月21日、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影)

 というのも、民進党内では、代表の蓮舫氏が参院議員ということもあり、幹事長の野田氏が事実上、衆院の“党首”で、国会対策や選挙を仕切る実質的な幹事長役は、党国対委員会で長年活動し、勘所を知る安住氏とみられているためだ。こうした見方のウラには、「野田氏に汚れ役は不向き」というシビアな評価も潜んでいる。

 民進党のベテラン議員はこう解説する。「野田氏は実力もあるし、安倍首相にとっては論戦でやりにくい相手だろう。だが幹事長として矢面に立って悪者になったり、頭を下げてウラで根回ししたりするのは得意でない。幹事長の役割をする人間が必要だ」

 下地氏の一言は、まさにそのあたりの党内人事の核心を突いていたのだ。

 野田氏が“裏工作”を不得手とするのは、首相を務めた23年9月~24年12月までの約1年3カ月で、衆院選を経ずに内閣改造を3回断行したほどの「人事下手」であることからもうかがえる。

 今回、幹事長として民進党執行部を決めるに際し、自らの内閣で閣僚を務めた安住氏や細野豪志代表代行といった人材を登用し、党内から「お友達人事」「民主党時代に逆戻り」(党中堅)との批判を浴びるに至った。党代表選で蓮舫氏を支援した赤松広隆前衆院副議長の周辺は「赤松氏には何の相談もなかった」と恨み節を漏らしている。

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