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安倍晋三首相、北方領土で「4島の帰属問題を解決」

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安倍晋三首相、北方領土で「4島の帰属問題を解決」

 安倍晋三首相は3日の衆院予算委員会で、ロシアとの北方領土交渉をめぐり、歯舞群島と色丹島の「2島先行返還」論があることについて、「4島の帰属問題を解決して平和条約を締結する考えに変わりはない」と強調した。

 岸田文雄外相も「4島の日本への帰属を明らかにする」と述べた。民進党の前原誠司氏の質問に答えた。

 首相は12月に予定されるロシアのプーチン大統領の来日に合わせて交渉を前進させたい考えだが、前原氏は、12月は米国の政権移行期である点を念頭に「新たな政権ができて動き始めてから相談すべきだ」と主張。首相は「米国の状況に合わせてしか交渉できないなら、相手の立場では米国と話をしよう、となってしまう」と反論し、主体的に交渉に当たる考えを示した。

 衆院予算委は3日、首相と全閣僚が出席して、平成28年度第2次補正予算案に関する2日目の審議を行った。政府・与党は4日の衆院通過を目指している。

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