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政府・与党に「1月解散」風じわり 日露首脳会談、自民党大会、都議選、新「区割り」、総裁任期、そして弱い野党…にわかに浮上

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政府・与党に「1月解散」風じわり 日露首脳会談、自民党大会、都議選、新「区割り」、総裁任期、そして弱い野党…にわかに浮上

キューバの首都ハバナで行われた署名式でラウル・カストロ国家評議会議長(中央右)と拍手する安倍首相(同左)=22日(共同) キューバの首都ハバナで行われた署名式でラウル・カストロ国家評議会議長(中央右)と拍手する安倍首相(同左)=22日(共同)

 「一票の格差」を是正する選挙区の区割り見直しも影響を与えそうだ。衆院選挙区画定審議会が「0増6減」の改定案を勧告する期限は来年5月27日。その後に区割りを確定させる公選法の改正を行うことを勘案すると、来年後半の解散は難しくなる。

 公明党の井上義久幹事長は17日の党大会で「現行の区割りのもとで衆院選が行われる可能性も十分ある」と言及。同党は来夏に予定される東京都議選を重視しており、「衆院選とは3~4カ月は離してほしい」のが本音だからだ。

 ただ、自民党は基盤の弱い若手議員が多く「次の衆院選は20議席以上減らす」と見る幹部もいる。それでも、民進党は蓮舫代表の「二重国籍」問題で揺れ、支持率は10%前後に低迷。与党幹部は「弱い野党」を尻目に「衆院選は早ければ早いほど傷は少なくて済む」と語る。

 自民党の二階俊博幹事長は「いま誰も解散なんか考えていない」と早期解散を打ち消すが、額面通り受け止める議員は少ない。

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