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26日召集の臨時国会 与野党攻防のヤマ場はTPPだが、ともに不安材料は「身内」にあり!?

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26日召集の臨時国会 与野党攻防のヤマ場はTPPだが、ともに不安材料は「身内」にあり!?

 ただ、幹事長に起用された野田佳彦前首相の存在がネックになる可能性がある。山井氏と連携して国会運営を仕切る役割だが、野田氏といえば、首相時代にTPP交渉参加に向けた関係国との協議入りを決断した当事者で、現在の党方針と立場は異なる。

 消費税増税をめぐっても野田氏は平成24年、旧民主、自民、公明の3党合意に基づく消費税増税を柱とした社会保障と税の一体改革を主導。関連法案を成立させたが、旧民主党の分裂を招いた。

 政府は臨時国会で、消費税率引き上げを再延期するための税制改正関連法案を提出する予定だ。消費税増税論を唱えてきた野田氏が、参院選前に再増税延期を決めた党方針とどう折り合いをつけるのか。持論を押し通せば党内政局にも発展しかねず、野田氏自身が攻勢の「壁」となる展開も予想される。

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