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26日召集の臨時国会 与野党攻防のヤマ場はTPPだが、ともに不安材料は「身内」にあり!?

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26日召集の臨時国会 与野党攻防のヤマ場はTPPだが、ともに不安材料は「身内」にあり!?

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 批判一辺倒から「提案型政党」への転換を宣言した民進党の蓮舫代表ら新執行部は、初の国会論戦となる。徹底抗戦で臨むTPP審議のほか、南スーダンで国連平和維持活動(PKO)に携わる自衛隊に新たに付与される「駆けつけ警護」の是非などを中心に追及する構えだ。

 民進党は、TPPに関しては「農産品重要5分野が守られていない」として現状での承認に反対姿勢を崩していない。訪米中の安倍晋三首相と会談した米大統領選民主党候補のヒラリー・クリントン前国務長官がTPP承認に慎重な考えを伝えたこともとらえ、山井和則国対委員長は「前のめりに審議を進める必要はない」とクギを刺す。

 さらに、民進党が追及姿勢を鮮明にするのが、南スーダンで想定される自衛隊の駆けつけ警護の任務だ。自衛隊から離れた場所で襲撃された国連職員らを救援する際、初めて任務遂行型の武器使用に至る可能性がある。山井氏は「戦後初めて自衛隊が銃撃戦に巻き込まれ、死傷するリスクが高い」と批判。国会論戦で共産党など野党連携の象徴として、想定される任務遂行の形態などを追及し、政権に打撃を与えたい考えだ。

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