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26日召集の臨時国会 与野党攻防のヤマ場はTPPだが、ともに不安材料は「身内」にあり!?

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26日召集の臨時国会 与野党攻防のヤマ場はTPPだが、ともに不安材料は「身内」にあり!?

 第192臨時国会が26日召集され、与野党の論戦が幕を開ける。安倍晋三首相は「アベノミクス加速国会」と位置づけ、政府・与党は成長戦略の要となる環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)承認案・関連法案の成立を最優先する。対する野党は徹底抗戦の構え。重要法案がめじろ押しとなる中、TPP審議をめぐる攻防が最大の焦点となる。会期は11月末まで。

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 政府・与党は26日に提出する平成28年度第2次補正予算案を10月中旬までに成立させる方針で、成立後は速やかに衆院TPP特別委員会の審議を始め、10月末に承認案などの衆院通過を目指している。11月8日の米大統領選前に衆院を通過させることで、米国内での早期承認を促す狙いだ。

 首相を支える自民党の二階俊博幹事長ら党執行部もTPP最優先の布陣を敷いた。衆院TPP特別委員長をめぐり、先の通常国会で「TPP交渉の内幕暴露本」問題で、野党の批判を招いた西川公也氏から、安定感のある塩谷立元文部科学相に交代させた。対決法案になりかねない「共謀罪」を創設する組織犯罪処罰法改正案の臨時国会提出を見送り、TPP審議に影響する要因を排除した。

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