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【共産党・志位和夫委員長会見詳報】野党共闘「後戻りすることはないと確信」 「野党共闘を続けていくことは民進党のコンセンサス」

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【共産党・志位和夫委員長会見詳報】
野党共闘「後戻りすることはないと確信」 「野党共闘を続けていくことは民進党のコンセンサス」

第6回中央委員会総会を終え、記者会見する共産党の志位委員長=21日午後、東京都渋谷区の党本部 第6回中央委員会総会を終え、記者会見する共産党の志位委員長=21日午後、東京都渋谷区の党本部

 「そういう単純な仕分けにはならないと思う」

 --高速増殖炉もんじゅの扱い

 「もんじゅは廃炉にすべきだと、一貫してわが党は主張してきた。これはもんじゅが実際上、動いていないわけだ。高速増殖炉というやり方が、どの国でもみんな撤退になっている。ナトリウムを使うため、極めて不安定になる。炉としてもまったく使い物にならないということは、前々からはっきりしていた。廃炉にすべきだ。いわゆる、核燃サイクルはもんじゅの稼働が前提になっている。もんじゅを廃炉にする以上、核燃サイクル全体も中止すべきだ」

 「もっと根本的にいうと、使用済み核燃料を再処理して、そこからプルトニウムを取り出すということが、この間やられてきた。しかしプルトニウムを取り出しても、燃やすところはもうないわけだ。もんじゅで燃やして、増殖するんだというのが今までの言い分だった。応急的にプルサーマルをやっている。プルサーマルじゃ、とても処理できない。しかもプルサーマルというのは、一般の(原子炉)よりもはるかに危険だということは明らかになっている。より根本的には使用済み核燃料の方針が破綻したことにもなってくると思う」

 「ですから、私たちはこの問題については、まずもんじゅは廃炉にする。そして核燃サイクルは中止する。原発再稼働はやらない。原発ゼロへの政治決断が必要だ。ということにいよいよなってくる」

 --民進党の新執行部について聞く。野田佳彦幹事長は首相時代、消費増税の導入、大飯原発の再稼働、武器輸出3原則の緩和など共産党が反対する政策を次々とやった。これまでのこうした取り組みをどう評価しているか

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