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【共産党・志位和夫委員長会見詳報】野党共闘「後戻りすることはないと確信」 「野党共闘を続けていくことは民進党のコンセンサス」

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【共産党・志位和夫委員長会見詳報】
野党共闘「後戻りすることはないと確信」 「野党共闘を続けていくことは民進党のコンセンサス」

第6回中央委員会総会を終え、記者会見する共産党の志位委員長=21日午後、東京都渋谷区の党本部 第6回中央委員会総会を終え、記者会見する共産党の志位委員長=21日午後、東京都渋谷区の党本部

 --民進党としては、共産党の綱領にある日米安保の廃止、自衛隊の解消がネックになっている。共産党として綱領改定を検討していく考えはあるか?

 「ありません。これはわが党の路線の根幹に属するものであり、日米安保、あるいは自衛隊の問題、わが党の綱領の根幹のひとつであり、変えていく考えはない。ただ、何度も言っていますが、われわれは今の野党共闘にわが党の日米安保に対する考え方、自衛隊の考えを持ち込むつもりはない」

 「何度も言っているが、われわれの考えは横に置くと。それを条件にして、『これを民進党にのんでくれ』というつもりは最初からない。お互いに政党は違うわけだから、相違点をお互いに押しつけない、一致点で議論するというのが当たり前のことで、ぜひ(野党共闘が)実るようにしていきたいと思う」

 「それで、政権の問題も前向きな合意と言っているが、まだ旧民主党時代も含めて、政権問題について、突っ込んで両党間で協議をしたことがない。だから、よく話し合ってみないと、と思っている」

 --今の綱領と関連する質問だが、来年、党大会がある。過去には党大会で綱領を変えたことがあったが、来年の党大会にあわせて綱領を変えるのか。また、野党共闘との関係だが、今日、民進党の役員人事が決まり、選対委員長に馬淵澄夫さんが起用された。馬淵さんは衆院北海道5区の補欠選挙で、最初の共闘を裏で調整した。馬淵氏の選対本部長就任で、野党共闘は進むという期待感はあるのか。さらに中国との関係だが、マレーシアの会議でも中国共産党の態度に対し、かなり強い言葉で発言していたと思うが、中国の覇権主義に対する感想を改めて聞かせてほしい

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