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【蓮舫研究(上)】「国籍問題」認識薄い「バリバリの保守」 安保で揺れる発言 「9条絶対守る」は譲らない

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【蓮舫研究(上)】
「国籍問題」認識薄い「バリバリの保守」 安保で揺れる発言 「9条絶対守る」は譲らない

民進党の代表に選出され、一礼する蓮舫氏=15日午後、東京都港区のホテル(福島範和撮影) 民進党の代表に選出され、一礼する蓮舫氏=15日午後、東京都港区のホテル(福島範和撮影)

 臨時党大会の壇上で蓮舫氏を戒めたのは、「偽メール事件」で旧民主党代表の座を追われた経験を持つ前原誠司元外相だった。

 「しっかり裏付けを取り見通しは甘く持たない。国民の前で真摯であること。これが私の未熟さで足りなかった。ぜひ私の失敗の経験を生かしてほしい」

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 「私はバリバリの保守」と豪語する。ただ、15日の臨時党大会では、自身のいわゆる「二重国籍」の問題と同様に、国家運営の根幹にかかわる憲法や安全保障、共産党との協力関係についても踏み込んだ発言はなかった。

 蓮舫氏は戦力不保持をうたう憲法9条を「絶対守る」と譲らない。自衛隊の存在も、歴代政権の国会答弁を踏まえ、「戦力ではない」と指摘。あえて9条を改正して明記する必要はないとの立場を取る。

 「戦争法案絶対反対! 今日はこの一言だけ挨拶させていただきたい」

 市民団体が昨年7月26日に国会前で開いた安全保障関連法案の反対集会に参加し、共産党が安保法案のレッテル貼りに使う「戦争法案」という言葉を使った。そして「戦後世代の私たちは空気のように平和を抱きしめているが、この平和を守り続けてきたのが憲法9条だ」と力説した。

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