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【民進党代表選】蓮舫・前原誠司・玉木雄一郎氏、「9条」で対立…改憲論議には積極姿勢

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【民進党代表選】
蓮舫・前原誠司・玉木雄一郎氏、「9条」で対立…改憲論議には積極姿勢

2日、民進党代表選の記者会見に出席した(左から)玉木雄一郎国対副委員長、前原誠司元外相、蓮舫代表代行=東京・永田町の党本部 2日、民進党代表選の記者会見に出席した(左から)玉木雄一郎国対副委員長、前原誠司元外相、蓮舫代表代行=東京・永田町の党本部

 民進党代表選(15日投開票)に立候補した蓮舫代表代行、前原誠司元外相、玉木雄一郎国対副委員長は4日、そろってNHK番組に出演し、憲法改正などをめぐり意見を戦わせた。3候補とも国会や党内での改憲論議に積極的な姿勢を示したが、9条の扱いでは対立した。

 3候補は国会の憲法審査会について「堂々と議論する」(蓮舫氏)、「しっかり進めていく」(前原氏)などと積極的に応じる考えを強調した。

 だが、戦力の不保持を定めた9条に関しては、前原氏が「1、2項は変えず、3項に自衛隊の位置付けを加えることを提案したい」と述べたのに対し、蓮舫氏は「平和主義は守る」と条文の維持を求めた。玉木氏も「海外で自衛隊の武力行使を認めるような9条改正は反対だ」と述べた。

 蓮舫氏は改憲の論点として、地方自治のあり方や自民党憲法草案に明記された家族のあり方などを指摘。前原氏は一院制の是非や憲法と国際条約との関係を議論するよう求めた。玉木氏は違憲立法などを審査する「憲法裁判所」の設置を主張したうえで、1年をかけて党内で改憲への考え方をまとめる方針を示した。

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