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国防相兼任のサウジ副皇太子、日本との防衛装備品協力に意欲 稲田朋美防衛相と会談

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国防相兼任のサウジ副皇太子、日本との防衛装備品協力に意欲 稲田朋美防衛相と会談

会談前、握手を交わすサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン副皇太子兼国防相(左)と稲田防衛相=2日午後、防衛省 会談前、握手を交わすサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン副皇太子兼国防相(左)と稲田防衛相=2日午後、防衛省

 稲田朋美防衛相は2日、来日中のサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン副皇太子兼国防相と防衛省で会談した。これに先立ち、両国は防衛交流を強化するための覚書に署名。サルマン氏は会談で「特に防衛装備品分野における関係強化に努めていきたい」と述べ、稲田氏は「どのような協力か可能か今後考えていきたい」と応じた。

 会談でサルマン氏は「サウジアラビアは2030年までに国内での防衛装備品の製造を50%まで引き上げることを考えている。高度な技術を持つ日本とのパートナーシップを強化したい」と強調。防衛生産基盤強化のため、日本の技術協力を求めた。

 また、稲田氏が東シナ海などで強引な海洋進出を進める中国の動向を説明した。これに対し、サルマン氏は「あらゆる地域における現状変更の試み、緊張を高める試みに反対だ」と述べた。

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