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民進・岡田克也代表会見詳報(下)安倍晋三首相の“ゴルフ三昧”に舌鋒鋭く…と思いきや、「悪いことじゃない」

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民進・岡田克也代表会見詳報(下)安倍晋三首相の“ゴルフ三昧”に舌鋒鋭く…と思いきや、「悪いことじゃない」

会見する民進党の岡田克也代表(右奥)。左は辻元清美氏=18日午後、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影) 会見する民進党の岡田克也代表(右奥)。左は辻元清美氏=18日午後、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影)

 18日に行われた民進党の岡田克也代表の記者会見。記者団からは、バイデン米副大統領の日本国憲法に関する発言や天皇陛下が天皇の位を生前に皇太子さまに譲る「生前退位」、小池百合子東京都知事の新党構想などについて質問が出た。詳細は次の通り。

 --バイデン米副大統領が、日本は核保有国になり得ないという憲法は、私たちが書いたと発言した。発言の受け止めと、日本は核保有国になり得ないという認識についての考えは

 この発言はちょっと分からないところがある。今の憲法のどこが、核保有国になれないということを意味しているのか、明確ではない。憲法の条文をきちんと踏まえた発言なのか、私は少し疑問に思っている。もちろん私は基本的に核兵器を持つべきではないと思うが、今の憲法は明確にそのことを書いているわけではないので、ちょっとよく分からない発言だ。

 米国が書いた憲法というのは、もちろんGHQ(連合国軍総司令部)が中心になって草案を作り、その過程で、しかし日本もさまざまな意見もあり、最終的には国会でも議論して作ったものだ。米国が書いたというのは、副大統領としてはかなり不適切な発言だと思っている。

 いずれにしろ、(日本と米国の)どちらが主導的に草案を書いたのかという話と、きちんとした手続きを経て、日本国民もその大部分が歓迎して、日本国憲法になったというのは別の話。草案を書いたかどうかというよりは、それが日本国憲法になったプロセス、あるいはその後70年間、日本国憲法を国民が育んできた事実のほうがずっと重要なことだと思う。

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