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【小池知事定例会見録】「わが国が主体となって判断をするもの」韓国人学校・都有地貸与の白紙を問題視する質問を牽制

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【小池知事定例会見録】
「わが国が主体となって判断をするもの」韓国人学校・都有地貸与の白紙を問題視する質問を牽制

定例記者会見に臨む小池百合子都知事=5日午後、東京都新宿区・都庁(納冨康撮影) 定例記者会見に臨む小池百合子都知事=5日午後、東京都新宿区・都庁(納冨康撮影)

 「それから、今日も既に報道があったと承知しておりますけれども、ジャパンハウスがオープンしておりますけれども、ジャパンハウスで行われる様々な展示、それから文化発信事業などで、東京と日本の魅力を積極的にPRしてまいります」

 「それから、同時に、よく私自身、視察をしておかねばと思っておりますのが、輸送の問題、それからセキュリティー、それからボランティアをどのようにして進めているかなど、リオの大会の運営状況、これを視察してまいりまして、これらを参考として、2020年の大会の成功に結びつけてまいりたいと考えております」

 「さらに、森(喜朗)会長にもお骨折りいただきまして、IOC(国際オリンピック委員会)の皆様方、大会関係者ともお会いをしたいと考えているところでございます」

 「この件については、日程等も含めまして、政策企画局とオリンピック・パラリンピック準備局の方に詳細についてはお尋ねいただければと、このように思っております」

 「それから、3番目でございますけれども、こちらは、国内でのいろいろなオリンピック・パラリンピックの盛り上げにつながるものでございますけれども、『未来への道 1000キロメートル縦断リレー2016』、この最終日グランドゴール、こちらのイベントに私も参加することといたしております」

 「これは、東日本大震災の記憶が薄れないため、15日間にわたり、被災地をランニングと自転車でつないで、復興の状況等を広く発信する事業であります。そもそも今回の東京オリンピック・パラリンピックについても、『復興五輪・パラリンピック』と言われていたわけでございまして、復興、これを忘れることなく、そしてまた、明日への希望につなぐ東京オリンピック・パラリンピックにというアイデアでございます」

 「今年のリレーの初日は、2020年東京オリンピック開催のちょうど4年前に当たります7月24日(日曜日)といたしまして、その日に青森県庁をスタートいたしております。そして、その後、岩手県、宮城県、福島県、茨城県を経まして、今日の時点で千葉県の方に到達することとなっております。最終日があさって8月7日(日曜日)でございまして、私もグランドゴールであります上野恩賜公園で、ランナーの皆様方をお迎えするという手はずといたしております」

 「なお、最終区間のゲストランナーでありますけれども、1000キロメートル縦断リレーのアンバサダー、北京オリンピック銅メダリストであります陸上の朝原宣治さん、それからシンクロナイズドスイミングの青木愛さん、それから、体操の鶴見虹子さんなどのご参加を予定いたしております」

 「先ほど申し上げましたように、2020年の大会というのは、『復興五輪』、これを原点にしているところでございまして、被災地の復興なくして東京大会の成功はない、このように考えております。このグランドゴールでは、リレーに参加された多くの方々の復興への思いを、たすきとともに、しっかりと受けとめていきたいと、このように考えております」

 「そして最後、ゴール後にセレモニーを行います。会場は同じく上野恩賜公園の竹の台広場になっております。この竹の台広場でございますけれども、リオ大会の期間中、ライブサイトの会場となります。大会の生中継、ステージイベント、そして競技体験など楽しむことができることになっておりますので、是非PRの方、ご協力いただければと思います」

 「それから、ライブサイトは、この上野のほか、都内では立川の国営昭和記念公園、それから東日本大震災の被災3県、岩手県、宮城県、福島県、それぞれにも設けることとなっております。3県のライブサイトの周辺では、被災地の復興を後押しいたします特産品を販売したり、それから地域独自のイベントなども開催予定となっております。是非とも、リオのオリンピック・パラリンピック、これによって、リオに目が行きがちではございますけれども、2020年の東京オリンピック・パラリンピック、4年先を見越しながら、かつ被災地への目が、これからも向くように、ご協力をいただきたいと思います」

 「なお、本件に関しましては、オリンピック・パラリンピック準備局の方で、資料なども用意いたしておりますので、お問い合わせをいただければと、このように考えております。私の方からお伝えするのは、以上3点でございます」 

【質疑応答】

 --舛添要一前知事はファーストクラス、スイートルームの利用だったり、随行人数が19人と多くて「大名視察」などという批判も集めた。リオデジャネイロの出張で随行人数などは決まっているか。

 「選挙期間中も、また、この場でもお伝えしたと思いますけれども、基本的にファーストクラス、そしてスイートルームは使う方針ではないということをお伝えいたしました。そして、今回は、出張人数も、私を含めまして5名ということに絞らせていただいております。もちろん、オリンピック・パラリンピックの準備で、リオのケースを調べるというのは別働で、もう既に向かっているところでございますけれど、私と同時に移動するのは5名に絞らせていただいております。いずれも必要な人材だと考えております」

 「それから、今回は、ホテルでございますけれども、ちょっと特別でございまして、特別というのは、オリンピックで出かけるということで、IOCからホテルの提供を受けることとなっておりますので、これについては、結果的に経費の削減に寄与するものと、このように思っております。まあまあ、総額、ざっくり、それでも皆さんからすればお高いと感じられるかもしれませんけれども、地球の裏側に参るということと、それから十分な期間、早割とか、その類いのもの、ちょっと見つけにくいというのが実情でございまして、5名で1000万円という価格になります。普通に考えたら、それでも高いとおっしゃる方がいらっしゃいますけれども、これが今回のかかる費用となっております」

 「それから、今回ちょっと、かなりIOC絡みで、車両の提供もIOC(正しくはリオ組織委員会)の方となっております。私もそもそも、今日はリオに行っているはずだったのですけれども、ホテルの提供など、IWF(国際ウエイトリフティングフェデレーション)の方から提供を受けるということになっておりました。かなり、今回の出張というのは、いろいろな点でイレギュラーな経費計上になるかと思います。

いずれにしましても、今後も、都民の皆様方の感覚というのもよく理解した上で、経費の削減については努めてまいりたいと考えております」

 --29年度予算の中の全ての事業に終期を設定する。やり方などは?

 「今回、2割が終期があり、残り8割が今後の対象ということで発表させていただきました。この2割については、既に、そのようにもう仕分けを済ませているものであります。よって、これは、東京大改革を進めるという中において、都庁自らがもう一度点検をして、さらにこの後、8割の更なる精査をするという点において、その指針なども含めて取り組んでいきたいと思っております。やはりどこかで、こういった一旦、ピリオドを打つということをしなければ、何の法則だったか、パーキンソンの法則だったかしら、何か、とにかく事業は延々続くというものがございますので、一旦この私が知事に就任するということで、いいきっかけになればと思っております」

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