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【内閣改造】稲田朋美氏を重要閣僚に 安倍首相意向 石破茂氏は残留へ

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【内閣改造】
稲田朋美氏を重要閣僚に 安倍首相意向 石破茂氏は残留へ

自民党の稲田朋美政調会長 自民党の稲田朋美政調会長

 安倍晋三首相は8月3日に行う内閣改造・自民党役員人事で、稲田朋美政調会長を重要閣僚に起用し、石破茂地方創生担当相を閣内に残留させる意向を固めた。石破氏に地方創生担当相を続投させるか、他のポストに横滑りさせるかは今後検討する。

 首相が「将来の首相候補」と見据える稲田氏は、第2次安倍内閣で衆院当選3回(当時)ながら行政改革担当相に抜擢(ばってき)。その後、政調会長に起用された。

 一方、「ポスト安倍」の有力候補である石破氏の周辺では「閣外に出て次期首相を目指すべきだ」との声が根強く、石破氏が首相の留任要請を受け入れるかどうかが注目される。

 石破氏は安倍首相らと争った平成24年9月の党総裁選で敗れ、首相の要請で幹事長に就任。26年9月に地方創生担当相として入閣した。昨年9月には自身が会長を務める石破派(水月会)を旗揚げし、「ポスト安倍」をうかがう姿勢を鮮明にしたが、翌10月の内閣改造では首相の留任要請を受け入れた。

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は30日、都内での講演で内閣改造に関し「経済対策を実現するため、首相が適材適所の人員配置を行い、秋の臨時国会に臨む態勢をつくる」と述べた。

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