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【東京都知事選】鳥越氏、ようやく公約を発表 宇都宮氏の「築地市場の移転中断」などは盛り込まず

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【東京都知事選】
鳥越氏、ようやく公約を発表 宇都宮氏の「築地市場の移転中断」などは盛り込まず

JR池袋駅前での街頭演説を終え、市民と記念撮影に応じる鳥越俊太郎氏=15日午後、東京都豊島区(松本健吾撮影) JR池袋駅前での街頭演説を終え、市民と記念撮影に応じる鳥越俊太郎氏=15日午後、東京都豊島区(松本健吾撮影)

 野党4党の統一候補でジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)は15日午後9時半ごろ、自らのホームページ(HP)で選挙公約にあたる「政策集」を発表した。12日の出馬表明時には「告示まで」(鳥越氏)に示す方針だったが、ずれ込んでいた。

 政策集は「都政への自覚と責任」「夢のある東京五輪の成功へ」など6項目。

 舛添要一前知事の問題に関しては、海外視察費や公用車利用のルールを見直し、「第二の舛添問題を起こさせない体制をつくる」と明記した。2020年東京五輪・パラリンピックについては「経費の徹底したコスト縮減」で五輪を成功させるとした。また、職人文化をマイスター制度で育む▽首都サミットの開催▽憲法を生かした「平和都市」東京を実現-なども盛りこんだ。

 数値目標では、がん検診の受診について「まずは50%、最終的には100%を目指す」とし、住宅耐震化率を100%、再生可能エネルギーの割合は30%まで高めるとした。

 野党共闘のために出馬を辞退した元日弁連会長の宇都宮健児氏(69)の公約とは、すべての子供に学びの場を提供▽男女平等、LGBT施策など人権施策を推進-などで一致しているが、「築地市場の移転中断」「都独自の子ども手当導入の検討」などは盛り込まれなかった。

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