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【参院選】東京選挙区 自公と民共、得票数互角 都知事選票読み難航 

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【参院選】
東京選挙区 自公と民共、得票数互角 都知事選票読み難航 

 自民、公明の与党に対し、野党4党が改選1人区の統一候補を立てて共闘した今回の参院選。14日に知事選の告示を控える東京選挙区の各候補者別得票数を与野党の枠組みで比較すると、自公と民共なら互角、野党共闘に広げれば野党側が有利との結果になった。ただ、今回の都知事選は与党が分裂状態となった上、野党も統一候補選定に難航している状態。一筋縄ではいかない票読みに、各陣営は頭を悩ませている。

 都選管確定の主な候補者別得票数は表の通り。自公3候補の票の合計は230万157票。対して民共3候補の票の合計は229万7111票で、ここに1人区で候補者を一本化した野党4党の枠組みの一つ、社民の増山麗奈氏の9万3677票を足せば、自公の得票数を上回る。

 一方で、自公の票に憲法改正に前向きな「改憲勢力」の票を加えれば287万1873票まで上積みされ、野党共闘の枠組みを大きく引き離すことになる。

 この結果について自民党の中堅都議は、「都知事選の票読みの参考にはするが、今回は自公の票が小池(百合子)さんにどれだけ流れるか読めず、難しい」として、都知事選に直結しにくいと説明。都議会民進党の幹部も、「蓮舫氏は民進候補ではあるが、個人として人気があり突出した存在。浮動票をかなり取り込んでおり、都知事選では、その数字を民進票としてうのみにすることはできない」と話した。

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