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【参院選】菅義偉官房長官「非常によかった」 自公で改選議席の過半数確保を歓迎

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【参院選】
菅義偉官房長官「非常によかった」 自公で改選議席の過半数確保を歓迎

記者会見する菅官房長官=11日午前、首相官邸 記者会見する菅官房長官=11日午前、首相官邸

 菅義偉官房長官は11日午前の記者会見で、10日投開票の参院選で、自民、公明両党合わせた獲得議席数が、安倍晋三首相が目標とした改選議席の過半数を上回った結果について、「非常に良かった」と歓迎した。

 北海道や東北で敗れた選挙が目立った点に関し、菅氏は「競り合いながら極めて残念だ」とした。その上で「全体を考えれば、追加公認を含め、(自民党単独で)56(議席)という大変多くの議席を国民から得ることができた」と評価。「緊張感を持って、しっかり取り組みを前に進めていきたい」と語った。

 落選した岩城光英法相(福島)と島尻安伊子沖縄北方担当相(沖縄)の現職閣僚の処遇にも触れ、参院議員の任期が切れる今月25日以降も当面、民間枠として続投させる意向を示した。島尻氏敗戦による米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設への影響には「辺野古が唯一の解決策との政府の考え方に変わりはない」と話し、移設を前進させる方針を改めて明言した。

 一方、自公、おおさか維新の会などの改憲勢力が憲法改正の国会発議の要件となる3分の2に必要な74議席以上を確保し、改正への機運が高まっている情勢には「憲法のどこをどのように改正するかについて、憲法審査会で、落ち着いた環境でしっかり精緻に議論が行われ、最終的には国民に判断をいただくものだ」と述べるにとどめた。

党派別獲得議席数へ

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