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【参院選】改憲勢力3分の2超 発議可能に 自公で改選過半数超 自民1人区は21勝11敗 現職2閣僚落選 近く内閣改造へ

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【参院選】
改憲勢力3分の2超 発議可能に 自公で改選過半数超 自民1人区は21勝11敗 現職2閣僚落選 近く内閣改造へ

当選確実となった候補者にバラをつける自民党総裁の安倍晋三首相(右)と高村正彦副総裁=10日午後、東京・永田町の自民党本部(桐原正道撮影) 当選確実となった候補者にバラをつける自民党総裁の安倍晋三首相(右)と高村正彦副総裁=10日午後、東京・永田町の自民党本部(桐原正道撮影)

 安倍晋三政権への評価が争点となった第24回参院選は10日、投票が行われ、即日開票された。焦点の憲法改正では、自民、公明両党とおおさか維新の会などの改憲勢力が、国会発議の要件となる3分の2(非改選と合わせて162議席)に必要な74議席以上を確保した。

 自民、公明両党は改選121議席の過半数を得て政権基盤は強化される見通し。野党側は民進、共産、社民、生活の4党が32の「1人区」で候補者を一本化して臨み一定の効果を示したが、民進党が改選数を大きく下回るなど伸び悩んだ。

 自民党は1人区で21勝11敗となったが、複数区の東京、千葉で2人の当選を確実にするなど、比例代表を含め改選数を上回った。岩城光英法相(福島)と島尻安伊子沖縄北方担当相(沖縄)の現職閣僚2人は落選した。

 これを受け、首相は10日夜、岩城、島尻両氏を当面留任させたうえで、8月に本格的な内閣改造を実施すると周囲に明らかにした。

 公明党は候補者を擁立した7選挙区すべてで当選を果たし、比例を合わせて議席を伸ばした。

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