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【舛添氏公私混同疑惑】「最後まで大人げない」 舛添氏に冷ややかな声

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【舛添氏公私混同疑惑】
「最後まで大人げない」 舛添氏に冷ややかな声

大勢の報道陣が待ち受けるなか、都庁を去る舛添要一東京都知事=20日午後、東京都庁(鈴木健児撮影) 大勢の報道陣が待ち受けるなか、都庁を去る舛添要一東京都知事=20日午後、東京都庁(鈴木健児撮影)

 首都・東京の顔として2年4カ月にわたり都知事を務めた舛添要一氏が20日、知事として最後の仕事を終え、都庁を後にした。職員や都議会への公式なあいさつはなかった。都幹部からは「最後まで大人げない」と冷ややかな声が聞かれた。

 午後4時すぎ、都庁第1庁舎2階。SP(警護官)らに囲まれ、舛添氏はエレベーターから正面玄関前に現れた。待ち構えていた報道陣150人と、一般来庁者数十人の前を、硬い表情を崩すことなく速足で通り過ぎ、公用車に乗り込む。動きだした車に補佐官ら8人が深く頭を下げた。

 都幹部の一人は「残念だが、自業自得としか言いようがない」と険しい表情で話した。

 退庁に際し、舛添氏は都議会に足を運ぶこともなかった。与党都議の一人は「感情的なものもあるだろうが、最後はあいさつをするのが筋だと思うのだが」とあきれ顔。

 舛添氏を見送ろうと都庁を訪れたという東京都台東区の無職、相馬茂さん(71)は「最後に直接説明を聞きたかった。次の知事には知名度がなくても仕事に尽くす人が選ばれてほしい」と語った。

 

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