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菅直人元首相、「居座り」を批判した阿比留論説委員のコラムに反論「論説委員の名に値しない」

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菅直人元首相、「居座り」を批判した阿比留論説委員のコラムに反論「論説委員の名に値しない」

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 民進党の菅直人元首相がブログで、産経新聞に掲載された阿比留瑠比論説委員兼政治部編集委員のコラムに対し「論説委員の名に値しない」などと批判した。

 菅氏が批判した記事は、舛添要一東京都知事の辞職と菅氏の首相退任を取り上げた16日付の「阿比留瑠比の極言御免」。「引き際…舛添氏と菅元首相」との見出しで、原発事故対応の不手際が明らかになった後も首相を務め続けた菅氏について「党執行部らに辞職を迫られながらもさらに約3カ月もそのまま居座り、国政を混乱させ続けた」と指摘した。

 これに対し、菅氏は16日のブログで「阿比留氏はよほど私のことが気になる人らしい」とした上で、「国政を混乱させ続けた」との記述に対し「一方的に断じている」と反論。「この3か月の間に再生可能エネルギーが飛躍的に伸びるきっかけとなった固定価格買い取り制度(FIT)による再エネ促進法を成立させた」と主張した。

 また、「菅政権は福島原発事故を境に、『脱原発』と『再生可能エネルギー』へ向けてかじを切った」と自らの成果を強調した。

 菅氏は「阿比留氏のように原子力ムラの代弁者」と根拠を示さずに一方的な見解を示し、最後は「阿比留論説委員も世界的視野に立って、菅政権のこの3か月の間に何が政策的に何が実現したのかをよく見て書いてほしい。人の好き嫌いだけで書くのなら論説委員の名に値しない」と結んだ。

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