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【社民党大会】民主・枝野幸男幹事長あいさつ詳報 「社民党は接着剤」「共に戦い、安倍政治の暴走を止めていこう」

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【社民党大会】
民主・枝野幸男幹事長あいさつ詳報 「社民党は接着剤」「共に戦い、安倍政治の暴走を止めていこう」

【社会民主党第15回定期全国大会】(左から)生活の党と山本太郎となかまたち・小沢一郎代表 日本共産党・志位和夫委員長 吉田忠智党首 民主党・枝野幸男幹事長 維新の党・今井雅人幹事長 福島みずほ副党首 =20日午後、東京都千代田区・星陵会館(納冨康撮影) 【社会民主党第15回定期全国大会】(左から)生活の党と山本太郎となかまたち・小沢一郎代表 日本共産党・志位和夫委員長 吉田忠智党首 民主党・枝野幸男幹事長 維新の党・今井雅人幹事長 福島みずほ副党首 =20日午後、東京都千代田区・星陵会館(納冨康撮影)

 今日は社民党の全国大会のご盛会を心よりお祝い申し上げる。社民党の又市(征治)幹事長から報告があって、5党が手をつないでアピールさせていただいた。(安全保障関連法の廃止法案を衆院へ共同提出した)昨日の大変歴史的な日を迎えて、そして今日ということで、大変時宜を得たときにこうして4党をお招きいただいての定期大会になったと思っている。

 5党はそれぞれ政策には違いがある。違いはあるが、いまこの国が直面している3つの大きな危機を食い止めなければならない。この点については一致している。

 一つは何と言っても立憲主義の危機。権力が憲法に拘束されなければ何に拘束されるんだ。勝手に憲法の解釈を変えて社会が成り立つはずがない。この危機はどんな理念、政策が違っていても政治を行う上での共通の土俵でなければならないはずだ。

 二つ目に国民生活の危機だ。経済財政政策では違いがあるかもしれない。しかし、今の日本の現状は、中間層はどんどんどんどん崩れていって、貧困層がますます苦しくなって、国民生活の危機を迎えている。これを何とか食い止めなければならない。この点ではそれぞれ色々な違いがあっても共通しているのではないかと思う。

 そして民主主義の危機だ。民主主義は単純な多数決ではない。お互いに違いを認め合って、お互いの違いを評価し合って、話し合って合意を形成していく。多数決というのは合意が形成できない時の最後の最後の手段だ。

 にもかかわらず、敵と味方に分けて、自分の言うことを聞かないやつの意見は聞かない、残念ながらこの3年間はそんな政治がはびこってしまっている。

 立憲主義、国民生活、民主主義。この3つの危機を食い止めるためには、違いを乗り越えて戦っていかなければならないと思っている。

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