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9条改正反対の共産・志位委員長「9条変えずに自衛隊を変える」 安倍首相には「あきれた」

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9条改正反対の共産・志位委員長「9条変えずに自衛隊を変える」 安倍首相には「あきれた」

衆院予算委員会で共産党の志位和夫委員長(左手前から2人目)の質問に答える安倍晋三首相=4日午後、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影) 衆院予算委員会で共産党の志位和夫委員長(左手前から2人目)の質問に答える安倍晋三首相=4日午後、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)

 共産党の志位和夫委員長は4日の記者会見で、安倍晋三首相が戦力の不保持を宣言した憲法9条2項の改正の必要性に言及したことについて「9条の改変は絶対反対だ」と述べた。

 志位氏は共産党の立場について「自衛隊を違憲の軍隊だと考えているが、9条を改変するのではなく、9条という理想に向けて自衛隊の現状を国民合意で一歩一歩変えていくべきだ」と説明。「軍縮を行い、ゆくゆくは9条の完全実施に進むべきだ」と述べた。

 首相は3日の衆院予算委員会で、憲法学者の7割が自衛隊について憲法違反の疑いを持っているとして、9条改正の必要性を訴えた。

 これに対し、志位氏は「95%の憲法学者は安保法制に反対し、憲法違反だと言っている。憲法学者を持ち出すならば、まず安保法制を廃止すべきだ」と主張。「憲法学者を持ち出して9条の改変につなげるのはとんでもない話だ。よくも恥ずかしくなく、こんなこと言えたもんだとあきれた」とも語った。

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