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【衆院予算委員会】安倍首相、民主党に「思考停止」「弱々しい」憲法改正をめぐり

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【衆院予算委員会】
安倍首相、民主党に「思考停止」「弱々しい」憲法改正をめぐり

衆院予算委員会で民主党の大串博志氏の質問に答弁する安倍晋三首相=4日午前、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影) 衆院予算委員会で民主党の大串博志氏の質問に答弁する安倍晋三首相=4日午前、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)

 安倍晋三首相は4日午前の衆院予算委員会で、首相が目指す憲法改正に否定的な民主党を「思考停止だ」「弱々しい」となじった。

 民主党の大串博志氏は「現行憲法はいい憲法だ」としたうえで、憲法について「日本人の精神に悪い影響を及ぼしている」とした首相の過去の発言などを例示したうえで、「首相のもとで憲法改正の議論が行われるのは、非常に危険だ」と発言。安倍政権下での憲法改正に拒否感をあらわにした。

 これに対し首相は「自民党は憲法改正草案を示し、それなりの支持を得ている。大串さんのように、考えないと、新しい時代に対応できない。憲法に指一本触れてはならない、考えることもだめなら思考停止だ」と反論した。

 大串氏は「議論は否定していない。思考停止ではない」と述べると、議論はさらにヒートアップ。首相は「民主党が立党してからずいぶんたつが、成果はなにも出ていない」と述べ、大串氏が「憲法提言を出している。考え方を出していないという風に誤解した答弁をするのは首相が思考停止だ」と応じると、首相は「具体的な憲法改正草案を出していないのは事実だ。弱々しい言い訳に過ぎない。政治家だったら(草案を)出してほしい」と切り捨てた。

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