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【宜野湾市長再選】市民は現実的選択を強く望んだ 安倍政権と翁長知事の「代理対決」、知事に風吹かず

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【宜野湾市長再選】
市民は現実的選択を強く望んだ 安倍政権と翁長知事の「代理対決」、知事に風吹かず

 沖縄県宜野湾市長選で当選を決め、支援者と万歳する佐喜真淳氏(前列左から2人目)=24日夜  沖縄県宜野湾市長選で当選を決め、支援者と万歳する佐喜真淳氏(前列左から2人目)=24日夜

 宜野湾市長選は佐喜真淳氏を支援した安倍晋三政権と、志村恵一郎氏を推した翁長雄志県知事の「代理対決」の構図だった。政府は今回の勝利で、市長選への影響を避けるために先送りしてきた名護市辺野古沖の護岸工事に着手し、移設作業を加速させる構えだ。

 一方、翁長氏にとって辺野古移設をめぐる政治姿勢を問われる信任投票の意味合いもあった。6000票近い大差は、日々の暮らしを脅かす普天間飛行場が確実に返還される現実的な選択を市民が強く望んでいることを示しており、対応の見直しが迫られる。

 そもそも翁長氏への「追い風」は乏しかった。翁長氏は告示日の17日、街頭演説に立ったが、何の反応も示さず車が次々と通り過ぎていった。激励のクラクションが鳴れば手を振って応えようとしていたが、拍子抜けした表情を浮かべた。

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